楽器演奏の脳への効果

以前から、ピアノを弾いている時の脳の状態について興味があり、ピアノが私たちの生活にもたらす効果は薄々は分かっていましたが脳科学の視点では専ら理解していませんでした。💨

私の中で、ピアノはいつも体の一部のような存在でした。☺️いつでもどこでも、歌を歌ったりリズムを取ったり、暇が出来るとその時の気分でピアノを弾き、気分がリラックスしたり高揚したり。

音楽を感じると、演奏をすると、どうしてこんなに「とても幸せな」「満たされた」気持ちになるのだろう?🤔

どうして、ピアノを弾けない日には、こんなに疲れやストレスが溜まるのだろう??😂

実は、そう、長年思っていました。

しかし、ついに!その謎がこの書籍によって解明されたのです。💡

「音楽する」は脳に効く 〜弾く・聴く・歌うで一生アタマは進化する〜Gakkenより。

こちらの書籍、スゴイんです😊

あの有名な菊池幸夫弁護士や、医師や脳内科医の脳専門の方も著者として書かれています。

音楽はもはや、子どものための教育だけでなく、認知症予防、人が健康的にご長寿に一生を生きる上で欠かせないものと言われています。

特に、私が強く共感したのは、「弾く・聴く・歌う」が脳の神経ネットワークの連携力を上げるという効果についてでした。💫

当音楽教室で日頃レッスンで生徒さんにお伝えしていることですが、リトミックをして歌って、歌いながらピアノを練習していくと、まぁまぁ不思議。

歌わずに譜面と睨めっこをして指の練習をしている時よりも、歌いながら練習する方が、頭が楽譜を吸収する速度が早くなり、それとほぼ同時進行で指も鍵盤の位置を覚えるのが早くなるのです😆

これは、専門家の意見からもかなり本当に効果があるようです。

なので、今、他のピアノ教室に通われている方もそうでない始めたことのない方も必見です^^

ぜひ一度、ご覧になって頂けたらいいなと思います🤩

全ての方が音楽によって、少しでも幸せで豊かな人生を送れますように。

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