発表会候補曲の編曲作業
今年の発表会を、12月にとあるホールで行います♪
今は、生徒さん達の決めた曲の編曲作業で頭がいっぱいです😆自分の練習もままならずに、ピアノの譜面台上には常にパソコン💻があったりします。
みんな、ディズニーだったり有名ポップスだったりと自由に楽しく弾いていく感じです🤩
原曲そのままでは、まず調性と調号の壁が立ちはだかりますね💣初級の子ども達は、調号がたくさんだとまだ難しいですし、五線譜の読譜もレベルが個人個人で全く違うので、完全オーダーメイドでその子に合わせた楽譜を作り直さなければいけません☝️
ピアノの先生の仕事って、生徒さんが来た時間だけレッスンするだけではないのです!実は☝️
生徒さんが来ていない時にも常に生徒さんのことを考え、いかに「早く、楽しく、自分のペースを大事にしながらピアノを上達させていくか」を考えて、
自分の指導法を見直したり、セミナーに行ったり専門誌を読んで新しい指導法の研究をしたり、楽譜や教材の準備、発表会当日に向けてのタイムスケジュール作成、舞台花🌸のお花屋さん、ステージ写真のプロカメラマンを探して予約する、プログラム作成、子ども達の性格を考慮した配置を考える、などなど…etc.
先生はお休みの日も沢山働いているのです😳❗️
意外とみんな、知らない方多いかもしれませんね💦
…それでも、大変でもこの仕事をしている理由は、
「純粋無垢な心を持つ子ども達が、0からピアノを習い始めて、段々と心身共に成長していく姿を見られて、何よりも、保護者の方と一緒にお子さんを育てていく事ができること。
発表会が終わるといつも保護者の方から御礼を言っていただける。人から感謝され、とても必要とされる感動、やりがいを感じられる」そんなお仕事だからです💖
少々辛いことがあっても、レッスンの時の子ども達のキラキラ輝く目👀で「レッスンもう終わりなの?まだやりたかった」と言われたら、その疲れは完全にどこかに一瞬で吹っ飛んでいきます^_^(笑)
